こんにちは、よっしーです。
初めて車を購入する方
車には興味がなくどの車がいいかわからない方
車を買い替えようと思っている方
におすすめの記事です。
車は毎日乗るけど、点検も実際してないしちゃんと動いて走ればいいんだけど、
Contents
車の目的・用途を決める
車を買う目的用途を決めます。
- 通勤で使うようなのか
⇒燃費重視・乗り心地重視 など - 子供の成長に合わせて使う用途なのか
⇒子供が乗りやすいスライドドア・ファミリーカーなど - アウトドアを楽しむなど趣味用なのか
⇒四駆・かっこいい車・次世代式の車 など
人によって使う用途は様々です。
車の予算を決める
車を購入しようと考えたら購入する予算を決めることです。
キャッシュで払うにしても、マイカーローンを組むにしてもいくら払うか(払えるか)が重要になります。
車を買う予算が決まれば、
新車を買うのか?中古車を買うのか?が決まります。
- ガソリン代
- 自動車保険
- 自動車税
- 車検費用
- その他整備費用 等
こういった費用含めて総合的に車に充てることができる予算を決めます。
車を決める
予算が決まったら車を決めていきます。ココが、一番楽しいところになるでしょう!
車はなんでもいいという方
軽自動車で燃費が良く安いものというとマツダのキャロルはおすすめです。車体本体価格も安く燃費も断然良いです。
私は、ラパンとステップワゴンを持っていますが、ラパンの実燃費は20.5kmです。ラパンは女性に人気の車種であり値下がり幅は大きくありません。
通勤用に欲しいという方
通勤距離が遠いという方は、やっぱり燃費重視になってくると思います。軽自動車よりもやっぱり普通車が乗り心地は良いです。
トヨタのアクアはハイブリット車で実燃費が23km前後です。乗り心地もよく燃費もいいので長距離の通勤用にも楽々です。
子供の成長に合わせて欲しいという方
子育て中に車を選ぶのであれば、スライドドアタイプの車がおすすめです。
子供がドアを思いっきり開けて隣の車を傷つけるリスクをなくすことができます。実際私も、ぶつけられて車が傷ついた経験があるので十分に当てる可能性はあると思います。
子どもが歩けない場合は乗せ降ろしも楽ですし、買い物も楽です。
子供が一人の場合は、トヨタ シエンタやホンダ フリードがおすすめです。
子供が二人以上の場合は、トヨタ ノアやホンダ ステップワゴンがおすすめです。
良い中古車を選ぶポイント
年式
中古車を選ぶ場合は、年式は重要になります。もちろん、乗り始めてから何年経つのか?
私の基準としては、5年を基準にして購入しています。
5年というのは2回目の車検を受ける年になります。
車検を受ける手前よりも、車検を受けた直後の車がおすすめです。
走行距離
次に重要な項目が走行距離です。
日頃、よく使うのであれば、なるべく少ない走行距離の車のほうがおすすめです。
一般的に15万km~20万kmが車の寿命です。それ以上走ることも可能ですが、いつ故障するかわからないものでもあります。
なるべく走行距離が少ないものを選びましょう。
修理履歴
修復歴は、過去に事故をしてエンジンや足回りに損傷はないかなどをチェックします。
損傷があれば、長く乗るのであればあまりおすすめできません。事故時には損傷が見られなかった場合でも時間の経過とともに損傷が出てくる恐れもあるからです。
その他たばこのにおいがないかやペットが乗っていないかなどチェックする点は多くあります。自身がたばこを吸いにおいが気にならないという方は別に気にしなくてもよい点です。たばこを吸わない人からすると重要な項目になります。
必要なオプション付きの車
質の良い車を買うので一番の通目ポイントです。新車を買うとしたらオプションは高額になります。一方で中古車は一度使用されたものですのでさまざまなオプションがついていてもそこまで高額にならずに手に入れることができるのです。
新車の場合、
- ナビを付けたら10万円
- アルミホイルに変えたら15万円
- ドライブレコーダーを付けたら5万円 など
他にもシートやマット・エアロをつけたりしたら新車本体価格から価格が膨れ上がります。新車本体価格が200万円だったとしても最終的に300万円になったりとオプションを甘く見てると予算オーバーになります。
この4点を考慮して車を見つけます。長年乗るのであれば年式を優先させたり、通勤で年間何万kmも走るのであれば走行距離を優先させたり、安全に乗りたいのであれば修復歴を優先したり、車に乗るのが楽しくなるようにしたいのであればオプションを優先したりと様々です。
最終的に車が決まったらあとは、交渉です。
値引き交渉を成功する方法
中古車を買うとしてもネットが普及し買取業者も仕入れ原価が上がっているためどこでも値引き交渉は難しくなっています。
だからと言って、値引きはできません。と言われてやすやすと引き下がるのはもったいないです。
2018年8月にステップワゴンを買ったのですが、その時に使った交渉術を教えます。(私はバリバリの営業マンでもなくただの事務員です)
購入予算は200万円
見積価格232万円⇒最終価格206万円になりました。
交渉相手
営業マンは、できるだけくらいの高い人をつけてもらう。
お客と営業マンで購入手続きを進めても最終的に店長など店舗で位の高い人が判断を下します。
お客⇔営業マン 営業マン⇔店長 で交渉するよりも
お客⇔店長
と交渉したほうが手っ取り早いですよね。
営業マンもお客の要望を店長に何度も伝えるのは苦ですよね。
だったら判断を下す人と交渉したほうが早いのです。もちろん、できない場合は諦めるしかありませんが。
値引き交渉の成功方法
まずは、当初予算よりも若干低めに予算を伝えておきます。私の場合、32万円オーバーだったのでこれでは買えません。
乗換えの場合は、まずは買取額に値引き額を含むことが良くあります。極端に安い場合はまずここから交渉します。
まだ、走行も可能だし普通の走行には全く問題ないということを伝えましょう。
最近の車屋さんは明細から最終的な支払額が明確に見積を作ってくれます。
いらないものはいらないときっぱり断りましょう。
車のコーティングやクリーニングなど異常に高い業者もあります。
外注でなければ値引きは可能です。やっぱり、中古車でも乗り出しは外観はきれいなほうが良いと思います。
メンテナンスも楽なのでできるだけ値引きしてもらいましょう。
削れる分削ってまだ、予算オーバーという場合は
- 一旦持ち帰ります。と、伝えて予算内に抑えてくれるのであればご連絡ください。と言って帰ります。
- その予算内に収めてくれるのであれば今ここで契約します。と強気で行きましょう。
私の場合②のパターンで最終的に予算オーバーだったものの本当に気に入ったので契約しました。
コーティングも最安値の価格で一番良いコーティングをつけてもらい、バッテリー・タイヤ新品に変えてもらいました。
予算オーバーの原因は、追加オプションでバックフリップモニターを付けたので諦めました。
①のパターンは1件目に行った車屋さんで
270万円の見積で最終的に230万円で欲しいです。と、伝えた車屋でした。
交渉は2時間ほど粘ったものの①を伝えて諦めて帰りました。そしたらその日の夜に電話があり希望のお値段で売りますので契約をお願いします。ということでした。
なので、どちらの交渉も効果的だと思います。
10%以上値引きできたら妥協も必要
最初に述べたように、中古車メーカーも仕入れが上がり1台当たりの儲けが少なくなっています。ある程度値引きが成功したら妥協することも必要です。
本当にいいと思った車を選んだのであれば、その時は高い買い物をしたなと思っても、後々買ってよかったなと思えます。
まとめ
予算は決めていても最終的には、自分がこの値段でも欲しいと思えた場合は買いです。自動車も消耗品ですので自分の身の丈に合ったものを購入し楽しいカーライフを送りましょう。