株主優待

株式投資を始める前に絶対に知っておくべき用語集

株式投資は、TVでも頻繁に取り上げられ身近なものと変化しつつあります。
インターネットで取引ができるようになり、投資が手軽にできるようになってきたことで利用者も増えてきています。

ただし、株式投資には貯蓄と違いリスクがります。
何も知らないままただ投資をしたらお金が増えるわけではありません。

株式投資は、リスクを減らしながら資産を増やすのが理想です。
今回は、投資の判断材料に必要な指数などの見方について説明します。

この記事の対象者
  • 投資を始めてみたい方
  • 難しい株式用語が苦手な方

株式取引の流れ

  1. 証券口座選び
  2. 証券口座開設
  3. 入金
  4. 銘柄選び
  5. 購入(注文)
  6. 保有
  7. 売却(注文)
  8. 利益が出た場合税金の支払い(確定申告時・特定口座の場合は売却後)

株式取引の流れはこのような流れになります。

株式市場の仕組み

株式市場の指標として、株価というものがあります。
これは、会社の価値がいくらかという指標になります。
この株価に基づいて、株式を買ったり売ったりすることができます。
買う人が多ければ株価は上がり、売り人が多ければ株価は下がります。
人やロボットによる売り買いによって株価が変動し、変動した差額が利益を出したり、損失が出たりする仕組みになっています。

取引できる時間帯

株式取引は24時間できる訳ではありません。
取引ができる時間帯は、平日の9:00~15:00です。
前場(ぜんば) 9:00~11:30
後場(ごば) 12:30~15:00
前場と後場の間は1時間休憩が入ります。
基本的に平日のこの時間帯になりますが、証券会社によっては前場が始まる前や後場が終わった後にも取引することができます。

取引に掛かるお金

  1. 証券会社で取引する場合の手数料
    株式を買ったり売ったりする際に手数料が異なります。
    1円刻みで利益を出しても手数料が多かったら結果マイナスになる恐れもあります。
  2. 利益(配当金も含む)が出た場合の税金
    株式取引で利益が出た場合20.315%が課税されます。

取引に掛かる料金はこの2点です。

株式取引を始める前に覚えておきたい用語

日経平均株価

日経平均株価は東証1部の225企業の平均株価指数を表します。
ニュースで一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
日経平均株価によく似たものでTOPIXがあります。
TOPIXは、東証1部の全銘柄の1株当たりの平均株価のことです。

目論見書(もくろみしょ)

IPO(新規公開株)の売り出し時に会社の状況・取り組みがわかる投資判断資料です。

証券コード

上場した企業には4桁のコードが与えられます。
このコードは四季報などから情報を得る順番になっています。

四季報

四季報とは、企業の業績や状況を3か月に1度まとめた情報のことです。
企業情報を集めるには要点を抑えることができて簡単に情報収集できる手段です。
3か月に1度出版されますが、わざわざ本を買わずとも証券会社によっては四季報を無料で見ることもできます。

企業の詳しい情報を知りたいのであれば企業HPのIRを見れば決算情報や会社の取り組みなどが詳しく見ることができます。

銘柄選びで覚えておきたい用語

どの銘柄を選べばよいかわからないという場合は、指標を目安にして選びます。
一般的に割安であれば買い、割高であれば売る。これが一般的です。
ただし業種や景気によって一概に割安・割高と判断することは難しく総合的にはんだする必要性があります。

PER(株価収益率)

純利益に対して株価がどのくらいの割合か表す指標です。

PERは、株価が割高か割安か判断する指標になります。
株価 × 発行済み株式数 ÷ 純利益 =PER
または
株価 ÷ EPS(1株当たりの純利益) =PER

EPS= 純利益÷発行済み株式数

数値が引くければ割安と判断

PBR(株価純資産倍率)

現在の株価が一株当たり株主資本率が何倍か表す指標です。

株価 ÷ EPS = PBR

数値が引くければ割安と判断

利回り

利回りには、配当利回りや優待利回りなどで使います。
株価に対していくらの対価があるかを表す数値になります。これが高ければ高いほど良い指数です。

株価が1000円 配当が10円 配当利回りの計算
10円 ÷ 1000円 =0.01(1%)

利回りが高いほど利益を得やすくなります。
ただし、株価の場合配当金が支払われた額は株価から引かれるので配当落ちの日は下落する傾向にあります。

権利確定日

権利確定日は、配当金や株主優待などを得るための日付です。その日1日だけ保有していた場合でも配当金や株主優待の権利を取得することができます。

株主優待の保有条件がある場合は権利を取得することはできません。

ることができます。

注文時に覚えておくべきこと

説明するのは、現物取引(現金の範囲内)での取引でご説明しておきます。

約定(やくじょう)

約定は注文が確定。取引が成立することをいいます。

指値

指値注文とは、いくらで買いたい、いくらで売りたいと決めて注文する形式になります。

株価が1000円と仮定
ちょっとでも安く990円なら買いたいという場合、990円で指値注文をしておくと株価が990円以下になった時に買うことができるという仕組みです。

指値注文の良い点は、指定した値で買えることです。株価が指値注文値まで下がらないと買えない点は理解しておきましょう。

成行

成行注文とは、株価に対して時間優先で買う注文の仕方になります。

例えばこういう株価

この株式をいくらでもいいので5000株欲しく成行注文をした場合

株価 数量 金額
567 2900 1,644,300
568 300 170,400
569 600 341,400
570 300 171,000
571 100 57,100
572 800 457,600
合計 5000 2,841,800
平均取得株価 568.36

この場合5000株を568.36円で取得したことになります。

すぐに買うことができるのが、取得単価が高くなりがちです。

逆指値

逆指値とは、一定以下まで下がった場合に発注する注文方法です。
リスクを回避するための注文方法です。

1000円で株を購入しました。
今後のリスクも考えて980円以下まで下落したら売ろうと考えた場合、
1000円の株価に980円の指値や成行注文を入れた場合その時点で約定されてしまいます。
逆指値にすると、980円以下になった場合、指値または成行で注文する設定ができるということです。

リスクをとらないためには逆指値は有効的

まとめ

今回は、基本的な事項しか紹介していません。
株式取引でも信用取引や投資信託といったものもあります。
今回紹介した用語以外にも多くの用語があります。まずは入門レベルで理解できたら次のステップに行く感じです。

まずは、今回紹介したものが理解できたら投資デビューしてみましょう!