こんにちは、よっしーです。
今回は、家計管理の仕方について話そうと思います。
以前は、夫が一家の大黒柱として仕事をし稼ぎ、妻が家のことをするのが主流でした。
しかし今は、社会の変化に伴い夫だけでなく妻も働き共働きで家計を支える家庭が増えてきます。昔の風潮が抜けず「妻は仕事もして家事もする」のが当たり前のようになっているところも数多くあるのではないでしょうか。
私の家庭も夫婦共働きで2人で家計管理をしています。今回は、私の家庭で行っている共働きで家計管理を上手くいくコツを伝授しようと思います。
Contents
20代夫婦の合算で管理
私たち20代夫婦が合算で管理している方法をご紹介します。
まずは、お互いの収入を知ることから
夫婦長年連れ添っても、共働きだと相手の収入を知らないという人も多いのではないでしょうか?
私みたいな低収入だと相手に伝えるのは勇気がいります。できれば、結婚前から言っておくのが一番です。相手のことを高収入だろうと思い込んでいるといざ知った時幻滅したりともしもの事もあるかもしれません。
これから先家を建てたり、教育資金を準備したり、老後資金を準備したりと生きていくにはお金が必要です。
だから、お互いの収入を知ることはとても重要なことです。
複数の口座に分ける
私の収入は妻と合算して家計管理しています。
- 生活用
- 車用
- 住宅購入用
- 教育資金用
- 貯蓄用
- 証券口座
私の家計はこのような形に分けています。
生活用口座は私の給与振込口座。
住宅購入用は妻の給与振込口座。妻の口座から毎月一定額を車・教育資金・貯蓄に分け生活費の足りない分を補っています。
こんなにいっぱい口座を作るのは面倒だ!と、いう人は、住信SBIネット銀行が便利です。
一つの口座を開設したら、それと別に5つの目的別口座を簡単に作ることができます。
一括にまとめられてトータルいくらあるか把握しやすくお勧めです。
生活用のクレジットカードを作る
私は生活用にクレジットカードを1枚作っています。
- 家賃
- 光熱費
- 携帯料金
- 保険
クレジットカードを利用すると毎月いくら払ってるかネットで明細が見れてポイントもついて一石二鳥です。
この固定費をクレジットカードで支払うだけで一万円分はポイントが溜まります。
夫婦収入に格差がある場合の対応
私と妻のように収入の格差があって、収入が高いほうが容認してくれれば合算する方法に問題はないですが、「俺のほうが多く稼いでるから、別に欲しい」と、いう人もいるかと思います。
私も結婚当初は、収入が低い人方に合わせて夫婦で合算するやり方をとっていました。
妻が月20万円と夫が月15万円の場合、生活水準を15万に合わせて夫婦で30万円とします。
この30万円を夫婦で合算して家計をやりくりしていくやり方をとっていました。
その30万円の中らから生活費はもちろんお小遣いや貯蓄などをします。
出資分は変わらないので家事も平等にやるというやり方をしていました。
子供が生まれてからはすべての収入を合算するして管理するというやり方をとっています。
家事も平等にやるように心がけています。
一定期間は、様子を見て環境の変化や夫婦喧嘩をするようであれば別々で管理するのもありかもしれません。
夫婦別口座で管理する方法
どうしても夫婦別で家計管理したい人向けです。
自分で稼いだ分は自分で使いたい。
自分で稼いだのに自由に使えないなんて、意味が分からない。この気持ちはよくわかります。
夫婦別口座でもうまくいく方法
こちらのメリットは、お金を自由に使える点にあります。自由に使える反面、貯蓄が難しいというデメリットも兼ねています。
生活費を渡していても夫が貯蓄をこれだけ持っているだろう、と期待しすぎないことが重要です。
いざ、お金が必要な時持ってないよという事態にならないためにもお互いの貯蓄額を把握しておくことは怠らないようにしてください。
あとは、ライフプランニングしっかり組むことです。
将来を見据えて資金計画を立て無理のない貯蓄をしていく必要があります。
最後に
結婚して子供が生まれたらお金は結構必要になります。
夫婦合算で管理する方法をとれば夫婦間の会話も増えますし、貯蓄も増えていきます。家計管理に悩んでいる人は、まずは話し合うことから始めてはいかがでしょうか?