オープンハウス

マイホーム探し!オープンハウスや展示場に行くには年収いくら必要?

こんにちは、よっしーです。

賃貸住宅に住んでいる人は、結婚や出産など人生のターニングポイントで1度はマイホームを夢見るのではないでしょうか?

そうだ、オープンハウスや住宅展示場に行こう!

いざ、そう思っても年収が低し、恥ずかしいから 諦めよう・・・

なんて思っていませんか?

オープンハウスや展示場に行ったら、押しに弱いから高額商品を買わされるのではないか?なんて不安に思うのではないでしょうか?

低収入の私が実際に行った感想をご紹介します。

この記事を見ればマイホームは夢でなく現実味を帯びてくるはずです。

Contents

まずは、オープンハウスに行ってみる

オープンハウスには、家を買う意思がないと言ってはいけないものだと思っていました。

私みたいに低収入の場合、「あなたみたいな低収入の人には家を買うなんて無理、帰ってください!」なんて言われるのかと思っていました。

どうせ、行っても営業マンに馬鹿にされるのだろうと、

でも実際行ってみると、この家のいいところはどこどこで、自社の売りはここです。みたいな感じで、

自社商品の良いところをアピールされて、あなたが気にしている年収なんて深く聞いてくる営業マンはいませんでした。

営業マンがこの人は買ってくれるだろうという判断を下せば遠目に聞いてくる感覚です。

私は15社ほど住宅を見に行っていますが、アンケートなど記入欄があるだけで年収をそこまで掘り下げて聞かれたところはありません。

マイホームは夢!で終わらせない!

マイホームが欲しい・・・

それは、夢で終わらせてはいけません。

貯金もない、年収も少ない、と現実的にマイホームの購入が難しい状況に置かれているかもしれません。

そんな時こそ、住宅メーカーのプロの意見を聞くべきです。

実際に、アンケートに記入し年収はいくらでマイホームの予算はいくらと決めていくことで、ライフプランを作成してくれるメーカーもあります。

書く書かないは自由ですが、自身全てのお金の状況を明かさなければより正確なデータはとれません。

マイホーム建てたら毎月○○万円の支払いが必要だろうなー・・・

どうせ私たち夫婦には無理だろうなー・・・

想像上では手が届かないと思っていても実際に計算してもらうと、

今の家賃と変わらないくらいで買えるじゃん!!!!

となることも十分にあり得ます。

今は、低金利で住宅ローンもフラット35でも1.5%前後です。

2000万円借り入れて住宅を購入したと仮定
金利が1.5%でフラット35(35年固定金利)元利均等返済

これで計算した場合
月々の支払  61,236円

今の家賃と比較してみてください。
家を買うからと言ってそこまで大きな負担になることはないのではないでしょうか?

家を無理やり買わされることはない

住宅メーカーからゴリゴリ営業マンだったとしても買う意思がないのに無理やり契約をさせられることはありません。

不動産や建物の売買するときは、宅建業法・民法上で買主は保護されます。脅迫により交わされた契約は無効になります。

それに、見学から帰ってしつこく電話が来るとか資料が届くとかある場合は、買う意思がないことを伝えれば住宅メーカーはそれをやめなければなりません。

だから、行ったら買わされる、毎日営業の電話がかかってくるなんてことを考えているようであれば、そんな考えは無用です。

営業マン目線でいうと、買うつもりのない人に営業をするよりも買いたいという人に時間を割くと思います。

そう思っていると、意外とVIP対応でいろんなハウスメーカーを見に行きたくなりますよ。

貯金がなくても身の丈に合った家は買える?

オープンハウスに行って営業マンからよく聞く話は、貯金がないから諦めて買わない人が多い。という話をよく聞きます。

家計を自転車操業で回している人は、実際問題今の家賃より住宅ローンが高くなるのであれば買うのは控えたほうが良いかと思いますが、

頭金を準備するために購入時期を5年先延ばしにして少しまとまった金額を貯める。

これほど、無駄なことはないといわれます。5年後に買うのであれば貯金がなくても今買うべきだ!

住宅メーカーから言ってみれば買わせる営業トークでもありますが、実際計算したらその決断は間違っていません。

どちらがお得かシミュレーション

パターン①パターン②どちらも2000万円の物件、金利1.5%元利均等返済で計算するとする
今から35年後に完済すると仮定

パターン① 5年後に住宅を購入する場合

毎月の家賃が5万円
5年後に住宅購入のために月に3万円貯めよう!という場合

頭金を貯めるまでにかかった家賃
5万円 × 60か月 =300万円
頭金の額
3万円 × 60か月 =180万円

頭金が180万円貯まった!よし、住宅を購入しよう!

借入金は1820万円
借入期間 30年
月々の支払 62,811円
住宅ローン返済総額 22,612,132円

住居費に使った総額

頭金を貯めるまでにかかった家賃 3,000,000円
頭金の額 1,800,000円
住宅ローン 18,200,000円
利息 4,412,132円
合計 27,412,132円
パターン② 頭金なしで住宅を購入する場合

頭金なしで買った場合
毎月の支払額  61,236円
支払総額  25,719,333円

こうやって考えると頭金を貯めるよりも貯めないほうが35年間で見ると170万円程安く上がります。

どうせ住宅を購入するなら先延ばしするよりも今買うほうがトータル的にお得になります。

月々の支払は、5万円から6.1万円にアップしますが、頭金を3万円貯めるのであれば支払いは無理がないということです。

自分の身の丈に合った物件を選びさえすれば、マイホーム購入後も安心して返済していくことが可能です。

まとめ

家を購入したきっかけは土地の巡りあわせやいい物件があったからなどいいますが、それも含めて最終的には勢いが大事になります。

年収が低いからと言って悲観することなく堂々としてたらいいんです。アルバイトの人でもオープンハウスに来る人も多いそうです。

マイホームが欲しいと思った方は、購入すること諦めず1度オープンハウスに行ってみてはいかがでしょうか?

どうしてもオープンハウスに行くには抵抗がある・・・
という方は、
持ち家計画で資料請求をしてみてはいかがですか?
あなたが住んでいる地区から選べて気に入った住宅メーカーの資料だけ選ぶことができます。
きっと、夢が膨らむに違いありません。