ゼロキューブ

キッチンのショールーム見学!タカラはホーロー!PanasonicはトリプルワイドタイプIH!

先日ショールームを回ってキッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレ、ドア等建具を一通り見て回りました。

  1. タカラスタンダード(キッチン、トイレ、バスルーム、洗面所)
  2. TOTO(トイレ、バスルーム、洗面所)
  3. LIXIL(キッチン、トイレ、洗面所、床、扉、)
  4. Panasonic(キッチン、トイレ、バスルーム、洗面所、床、扉)

4社2日間かけてみてきました。

ゼロキューブの場合は、一応これらのメーカーから選ぶようになっています。

間取りから内装のイメージが一気に出来上がってきました。

最新モデルを見るのは楽しいけど、一つ一つの決定が何10万単位なので精神的に結構疲れました。

今回は、キッチンのみに絞ってお伝えします。

Contents

覚えておきたいキッチン周りの材質

キッチンと言ってもいろんな材質でできています。
材質の違いを見ておきましょう。

ホーロー

ホーローとは、鉄とガラス質のものを焼き付けたものです。
鉄がついていることから、マグネットで引っ付けることができ収納幅が広がります。
傷や汚れ、熱に強くお手入れが簡単になるのが特徴です。

タカラスタンダードのみの取り扱い

ステンレス

ステンレスはマグネットには付きません。
見ず回りでも錆びることはほとんどありません。ステンレスにもグレードがあるのでショールームを見る際はどんなステンレスなのか聞く必要もあります。
いいステンレスの場合は、メーカー側からアピールしてきます。

人工大理石

人工大理石とは、アクリル樹脂やポリエステル樹脂などを人工的に造ったものです。
割れにくく着色しにくい材質になっています。ただし熱には弱いので、直接温めた鍋などを置くと長持ちしにくくなります。熱いものを置く場合は、鍋敷きなどを置く方が無難です。

人造大理石

人造大理石は、大理石を粉砕しセメントや樹脂で固めたものです。
天然石を使っているので外観が美しく見えるのが特徴です。汚れなどすぐに拭きとればとれますが、長時間放置すると染み込み研磨しなくてはならなくなります。

キッチンの標準仕様

キッチン幅は240cmです。

  • タカラスタンダードは、ホーロー押し
  • LIXILは、デザイン性押し
  • Panasonicは、値段によるというイメージ

ゼロキューブの企画住宅の標準仕様はこのような感じです。

メーカー タカラ LIXIL Panasonic
シンク ステンレス ステンレス ステンレス
天板 人工大理石 人工大理石 人工大理石
調理器具 IH(HITACHI) IH(Panasonic) IH(Panasonic)
食洗器 なし なし なし
引き出し
パネル ホーロー パネル パネル
換気扇内 ホーロー ステンレス ステンレス

IH はラジエントヒーターありが標準仕様です。
このまま触ることなければ、値段は増えることがありません。

追加オプション

まだ、本決定ではないので欲しいものだけすべて付けてもらいました。
変更内容はコチラ

変更前 変更後
シンク ステンレス 人工大理石
天板 人工大理石 変更なし
調理器具 IH(HITACHI) 3口ラジエントヒーターなし
食洗器 なし 5人用
引き出し ホーロー
パネル ホーロー 変更なし
換気扇内 ホーロー 変更なし

追加オプション代をもらったら後日搭載します。

金額はもう少し待っててね

あくまで個人で買うときの値段とは異なりますのでご了承ください。

 

タカラに決めた理由

私の実家が18年前にリフォームしたキッチンがタカラでした。
18年ほぼ毎日キッチンを使用していても目立った傷はなく故障もなく使いやすいということです。
それに対して嫁の実家は15年前にリフォームしたキッチンがLIXILでした。
使用頻度は同じぐらいですが天板にひびが入っているということで耐久性を気にしたらタカラの方が勝っているのかなと思いました。
I型の対面キッチンの為リビングからキッチンは見えません。
デザイン性よりも機能性を優先したほうが良いという結論に!

キッチンに合わせたカップボードも設置することに!

トリプルワイドタイプのIHが欲しかった

今回タカラを選びましたが、一つだけ公開があります。トリプルワイドタイプのIHがないということです。
タカラのIHはHITACHIを採用しています。

トリプルワイドタイプはPanasonic限定で採用することができないようです。
トリプルワイドタイプとはどんなものか?

魚など焼くグリルはついてません。
その代わりに、IHが横並びで3口あります。
3口あるため同時料理のしやすさに加えIHの手前のスペースに皿など置くことができてワークボードを広く使えるのが特徴です。
熱くなっている部分が赤くなって子供の安全面も確保できます。

今まで、魚焼きグリルがないという選択肢がなかったのですが、フライパンでも魚は焼けることに気づきました。

グリルの掃除が面倒で焼き魚を避けてきたりしましたが、フライパンで対応できることから、掃除も不要になるしめちゃくちゃ気に入りました。

まとめ
ゼロキューブのキッチンのグレードは低いほうですが、アパートに比べたら十分すぎるものです。オプションを増やせば高くはなりますが、今後長く使うものですので、妥協はしたくありません。少しでも使いやすいキッチンを目指してマイホームづくりを進めていきます。