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将来が不安!人生三大出費VS20代子持ち低収入世帯のマネー戦略!

こんにちは、よっしーです。

子供一人の教育費は2000万円必要だ!
老後資金は3000万円必要だ!

正直、そんな高額を貯めるなんて無理!みんなどこからそんな高額のお金が出てくるの?
なんて思いますよね。漠然とした金額なので私なんてそんなに貯めることはできないと不安になることでしょう。

今回は、その将来必要な計算を逆算して現実的な金額にして、少しでも不安を解消したいと思います。

人生の三大出費

人生の三大出費は、「住居費」「教育費」「老後費」と言われています。

住居費

住居費は、大まかに年収の30%までと言われています。単純に考えて出費割合の30%は住居費ということです。
毎月で考えたらそこまで高額ではないかもしれませんが、何年、何十年と続けたら大きな額になります。
住居を賃貸にする場合は、引っ越しをいっぱいしていろんな町に住みたい、転勤が多くて家を買うには手放すリスクがある。などといった理由の方は賃貸で過ごすほうが、不自由しないでしょう。

しかし、固定した場所で一生この地区に住みたい。と思う方は住宅を購入するほうが将来的に見てお得かと思います。もちろん、超豪邸など建てる場合は別として、一般的な暮らしをする場合の話です。

住居を購入した場合は、住宅ローンさえ払ってしまえば一戸建ての場合は固定資産税、マンションの場合は修繕積立金などしか出費はなくなります。
もし、老後働けなくなったとしても住む家があることは安心感につながります。

教育費

教育費は、子供にかける教育の額を表します。親の教育方針で、公立でいいのか私立に行かせるかで全く教育に係る額が違います。
教育資金を貯めるうえで大学資金は、高額になりますので、早めのうちに積み立てていくのがコツです。あと1年で大学資金を貯めなくっちゃとなるとほとんどの方が無理かと思います。
平成26年度の文部科学省のデータによると月々このくらいの額がかかります。
単位:万円

幼稚園 小学生 中学生 高校生 大学生
公立 1.9 2.7 4 3.4 12.6
私立 4.1 12.8 11.2 8.3 16.5

このように私立に行くか公立に行くかで倍以上の金額に差が出ます。
私立を目標に資金計画を貯めると公立だった場合には余裕が出ます。もちろん、公立のみで資金計画を立てても構いませんが、高校からは私立に行く場合も少なくありません。受験に失敗して私立に行くリスクもあるのである程度の進学コースを予測して資金計画を立てるほうが安心できます。

老後資金

老後費は3000万円必要と言われています。本当に必要なのでしょうか?
答えは、わかりません。その人の生活水準によります。

平均寿命 女性は、87.14歳、男性は80.98歳です。
60歳で定年した場合、女性は27年、男性は21年年金のみで生きるということになります。
年金は、厚生年金加入期間や標準報酬月額や受給開始時期で大幅に変わります。

老後資金3000万円で足りるのか?シミュレーション

20代夫婦が定年まで支給率や制度が変わらなかった場合
夫婦の老後生活水準は年間240万円(月20万円だったとする)
妻・夫 厚生年金加入期間は480か月(40年)
40年の平均月額は 25万円

厚生年金の計算式
平均月収(万円) × 660 × 加入年数 = 厚生年金額
25 × 660 × 40 = 660000

厚生年金が計算できるねんきんネット

基礎年金
779300円(基礎年金額480か月加入のため1で計算 × 繰り上げ需給のため30%減額 =基礎年金額
779300円 × (1-0.3) = 545,510

545,510+660,000=1,205,510円

1,205,510円 × 2人分 =2,411,020円

夫婦2人の年金額は約240万円となります。

こう計算してみると年金額だけで生活ができちゃうんです。

田舎であれば、月20万円あれば生活はできます。都会の生活水準は実際に住んだことがないのでわかりませんが、現役時代に生活水準を上げすぎなければ可能な水準です。

途中に育休など、免除期間があれば少し下がりますが、繰り上げ需給で30%基礎年金額が減額されてますので65歳まで働けば、この減額がなくなり779300円もらうことも可能です。
逆に70歳から受給開始となれば最大42%加算して受給することになります。

現実的な数字を出すことで老後の安心を持てますよね。

誰だってお金に対する不安はある

将来、万が一、など不確定要素があるものに対しては誰だって不安を持つものです。
お金に対する不安はまずは可視化することが手っ取り早く安心感を得ることができます。
具体的な将来必要なお金がわかったら次は、どう貯めていくかが問題になります。

人生三大出費の攻略

住居費が年収の30%まで、教育費は月4.3万円(公立の場合)、老後資金は生活水準さえしなければ必要ない可能性もある(住宅ローン完済であれば現実味あり)。
世帯収入が30万円の場合住居費は9万円、教育費4.3万円×子供の人数、老後資金は意識して貯めなくてもいい。

食費 50,000
通信費 15,000
保険料 15,000
車両費 15,000
交際費 10,000
日用品費 5,000
医療費 50,000
合計 160,000

世帯収入30万円の内訳の場合、このくらいの生活はできます。
食費50,000円は外食費込みで高めの設定。
子供を二人となったら教育費が倍かかる場合は、削れる部分を削っていくライフスタイルになります。

教育費の表を見たらわかりますが、小学生の時期は教育費を貯めるチャンスの時期です。その時期に将来を見越して大学資金を貯め始めましょう。保育園・幼稚園の時は片側が短時間労働になったりと仕事に制限がかかります。子供の成長に合わせて仕事に充てる時間が増えるのでそれと同時に収入も増える時期です。大学を考えないという手段もありますが、子供が大学に行きたいと言ったときに行かせることができないということは避けたいものです。

人生勝ち組にならなくても幸せになれる

今回ご紹介したプランは私の生活の例です。
年金計算では、将来収入が上がるだろうと思ってちょっと高めに計算しました。ちょっと高く見積もっても一般的に低い額なので問題はないのかなと思います。
もちろん、お金はあるにこしたことはありませんが、もし死んだとき相続で家族がもめるのも嫌なのでありすぎるのも困ります。程よく最低限度で生活ができれば幸せな未来を築けるのではないでしょうか?