入居前に選んだアパート。生活スタイルも家族構成も変わったアパート生活の振り返り。
賃貸アパートを借りる際何を重視して選びますか?
今回は賃貸アパート選びでお悩みの方に為になるような記事です。
では、いってみよう!
Contents
アパート選びで外せない4つの項目
1.駐車場は並列駐車
田舎に住んでいるため車は必須。仕事に行くタイミングはバラバラ。
縦列駐車の場合、先に帰ってきた人は後からでなければならないようになります。そのため出るタイミングが違ってくれば一回一回車を動かさなければなりません。
並列駐車の条件は必須でした。
2.間取りは2LDK以上
最初は一人暮らしの予定で数か月後に同棲計画で一緒に部屋探しをしました。
今後の住む計画としては、
- 一人暮らし
- 同棲開始
- 結婚
- 息子誕生
初めての部屋探しということで知識なさすぎでした
こんなことも知りませんでした。
実際の部屋は、リビング・寝室・書斎の3部屋です。物はクローゼットにほとんどしまい込んで見た目はすっきりしています。
リビング(10帖)には、TV・食卓テーブルのみなので広々と使うことができます。
寝室(6帖)には、セミダブルベッド・空気清浄機・ローボードのみ。クローゼットの中にスペースを有効活用するためにタンスがあります。
書斎(6帖)には、パソコンデスク・書棚のみ。クローゼット内には、普段使わないものをぶち込んでいます。
実際使用した感も、広々と使えるので満足のいく間取。
これが、入居したての満足のいく間取りでした。
しかし、子供が生まれると
リビングにはTVとおもちゃ。
寝室には、セミダブルベッドとシングルベッド。
書斎はなくなりただの物置に。
将来を見越して2LDKを選んだのは正解だったようです。
3.家賃は予算内
生活して行くうえでやっぱり重要な項目である「お金」。
この部分は、どうしても妥協はできません。予算はすべて込み込み価格で6万円以内。
二人で生活していくうえで、お金のことで揉めたくもありません。田舎なので予算内で不自由のないところを探すことができました。
子供が増えても十分生活できる範囲でした。
4.設備の充実
アパート探しをした際、こんなものもついているのか!と、驚くことも多々ありました。
最低限欲しいと思った設備は、
- エアコン
- TVインターホン
- 浴室乾燥換気扇
- 湯沸かし機能
- フローリング
- 風呂 トイレ 別
- トイレオシュレット
最低限のこの7つがあれば満足です。
欲を言うと欲しい設備
- インターネット
- 床暖房
- オール電化
- 浴室TV
ここまで完備していたら贅沢だと思う設備です。
あったら楽だろうけどなくても何とかなります。
インターネットはソフトバンク光で回線を引いたのでないところに住んだとしても後付でOK!
アパート選びで妥協した2つの項目
アパート選びはなかなか条件が一致するものは巡り合えません。
ある程度気に入ったらどこかしら妥協することも必要です。
わたしは、以下の2つについて妥協しました。
1.メゾネットタイプ
メゾネットタイプとは、玄関に入ってすぐに階段がある2階建ての部屋を言います。
階段を上ったり下りたりするのが面倒だったため嫌っていました。
外に階段があるタイプだと雨の日は濡れるため絶対嫌だと思って妥協して、メゾネットタイプを選択しました。
住み始めて思ったのがメゾネットタイプのデメリットは、玄関に入って荷物を上まで運ぶのがやっぱり面倒です。
引っ越しの際大きなもの、冷蔵庫やベッドを運ぶ時は大変でした。
メゾネットタイプを選択した場合事前に、家電や家具が2階の部屋まで入るか寸法を測っておく必要があります。
私の場合、冷蔵庫が玄関から入らず、ドアの鍵とポストを外して何とか玄関に入りました。
入口から買ったものが入らなければ元も子もありません。
これから玄関が狭くて、メゾネットタイプに住む場合、大きな家具を買う際は、注意が必要ですよ。
やっぱり買い物したものを2階に運ぶのは大変です。
一回リビングのほうがやっぱりいいなと心から実感しました。
2.場所
もう一点妥協した点は住む場所。
サラリーマンの為、毎日車で通勤します。通勤時間は20分から30分になりました。
10分伸びたのは結構大きなことですが、市内の広さや家賃と比較するとこの値段で住めないので丁度良いかなと思っています。
その代わり交通費が月3,000円くらい上がっちゃいました。
賃貸アパート選びは要点をまとめておこう!
賃貸アパートを選ぶ時はこれだけは譲れないということを前もって決めておきましょう。
これを決めておくと、物件を大幅に絞ることができますし、スムーズに自分にとって良い物件を見つけることができますよ。
ネットで探すもよし。不動産会社で探すもよし。いい物件があったら不動産会社に問い合わせして必ず物件に足を運んでください。ネットの写真だけでこの部屋に決めた。なんてことをしていると、いざ住んでみると写真とのイメージとは違う。家具の配置がしにくく住みにくいということもあるかもしれません。
物件を見てある程度生活のイメージとあてはまるものを選択してくださいね。