1年間で100万円貯めてやる!と目標を立てれば割と貯めれたりもします。
10年と言ったら結構長いし何が起きるかわからないでしょ?
でも、しっかり考えて計画的に実行すれば1000万円も無理なことではないよ!
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1年で100万円貯金できても10年で1000万円貯金をすることが不可能な理由
1年単位で貯金の計画を立てていれば10年で1000万円貯金することなんて可能だ!と簡単におもってしまいがちです。
しかし、10年となると大きな出費がついてきます。
冷蔵庫や洗濯機など高価な家電の買いなおしや車の買い替え、家の修繕費などがかかってきます。
せっかく100万円貯めたとしてもこういった大きな出費を見越しておかなければ、10年で1000万円を貯めることは難しくなります。
もちろん収入に余裕がある場合は別です。
まずは、1年で100万円の貯金に慣れる
私たち夫婦は月収30万円世帯でも達成することができました。給与とは別に賞与二人合わせて50万円程度ありました。
この収入であってもギリギリ年間100万円の貯金をすることができました。
家族構成は、
夫、妻(育休中)、息子賃貸アパート3人暮らし
車2台所有(普通車1台軽自動車1台)
家賃 | 6.0万円 |
水道光熱費 | 2.0万円 |
保険 | 2.0万円 |
通信費 | 1.5万円 |
交通費 | 2.5万円 |
食費 | 3.0万円 |
外食費 | 1.0万円 |
年間特別費 | 5.0万円 |
ベビー | 1.0万円 |
雑費 | 1.0万円 |
合計 | 25.0万円 |
毎月の支出の内訳がこのくらいです。
年間特別費は、年会費や税金、結婚式やお祝い金を出す予算のものです。年間通して60万円程度のなので毎月5万円を積み立てています。
賞与は全額貯金すると考えて、逆算すると4.2万円毎月貯金することができれば年間100万円貯金することができる計算になります。
この支出の生活に慣れることが大事です。
大体毎月いくら使ったのか把握できるよう、使い方に慣れれば1年間で100万円貯金も容易にすることができるようになります。
世帯収入30万円は決して多い額ではありません。どちらかというと少ない部類に値するでしょう。
しかし支出さえセーブできれば何とかなるものです。
節約している意識をなくす
貯金をしようとするためにまず考えることは節約です。
しかし、節約をしようとすると縛られている感があってあまり好きではありません。
節約はしなければならないものからできるものと捉えるとちょっとは楽になります。
- 節約しなければならないからコンビニにはいかない!
- 節約しなければならないからコンビニに行く回数を減らそう!
1よりも2の方が楽ですよね。
楽な方から習慣化して最終的には本当に必要な時しか行かなくなります。
いつの間にか節約を始める前よりも確実になった節約できている状態になることをができます。
こうすることで、意識せずに節約できるようになり貯金も簡単にできるようになってくるのです。
可能であれば収入を増やす
収入を増やすというとなかなか難しいものです。
サラリーマンの場合、仕事から帰ってきてアルバイトなんて余程生活に困ってなければしませんよね。
そこまでして、体を壊してしまっては元も子もありません。
100万円貯まった貯金を資産運用していくのも一つの手です。
たとえ副業禁止であっても株式投資等であればできます。
設定さえしてしまえば時間を取られることもありません。
銀行の預金は金利は僅かです。投資という選択肢を取れば50%の確率で資産が2倍になる可能性もあります。
副業をして働くことが無理だとしても、預金から投資に現金を移すことは簡単にできます。
最初の1年の100万円貯金を投資頭金にしてあとは積み立てていけば30年後には2倍の資産を築き上げているかもしれません。
貯金は自然に貯まるようになればこっちのもの
節約、投資を紹介しましたが、これらを駆使していけば自然と貯金ができる体質になってきます。
私たち夫婦も決して多くない収入で貯金できるような環境になったのでできるはずです。
現在26歳・25歳ですが、独身時代の貯金が600万円、結婚3年目で夫婦で1000万円貯金することができました。
- 無駄な浪費が少ないこと
- 早い段階から投資を始めたこと
- マイホームを建てる計画があったこと
節約できる分は貯めて、投資利回りを得たことが大きいと思います。
そのモチベーションはマイホームを建てる具体的な計画があったからこそ続けることができました。
まずは、貯金することから始めて、ある程度貯金できたら投資をすることで10年で1000万円の貯金も簡単になってくるのではないでしょうか?
あとは、モチベーションと計画性ですね。
大学に行けるだけの費用は貯めよう!